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なすの歯磨き粉

2006.01.09 Monday | 健康法あれこれ > その他の健康法

前々から気になっていた「なすの歯磨き粉」、昨年秋ついに買ってみました。
060109-nasu
今までは……安さ第一の場合は、甘くて妙に泡立ちの良いいかにも体に悪そうな練り歯磨き、気が向くと生協で発泡剤なしの練り歯磨き、ちょっと値が張る「パックス石けんハミガキ」等、適当に使ってきましたが……

ほかにも「水だけでいいや」というのは、実際やってみて、あまりよろしくなさそうでした。「塩で磨く」というのも試してみましたが、すごくいいという感じではありませんでした。

さあ何にしようか、ととりあえず自然食品店に行ってみると、「デンシーなすの黒焼き」が「パックス石けんハミガキ」とほとんど値段が変わらなかったので、思い切って買ってみました。なすの練り歯磨きというのもありますが、そちらのほうが若干高いですね。

見た目は黒い粉です。使うときは粉が飛び散らないようにちょっと気を遣いますが、使い心地は「一番!」でした。自然に馴染み、かつ歯ぐきが引き締まる感じがいいです。原材料がなすと塩ですから、違和感がないのも当然なのでしょう。

考えてみれば、一般に出回っている練り歯磨きの甘さってちょっとヘンですよね? 歯を磨いたばかりに虫歯になりそうな気がします。この「デンシーなすの黒焼き」は、歯槽膿漏にもいいらしいです。

■メモ
デンシーなすの黒焼き(㈲ツルシマ 山口県防府市)
・ナスビのヘタと自然塩を混合して、黒焼にした粉末です。
・歯痛や歯槽膿漏にすり込みます。
・歯ブラシを使用のときは、黒点が飛びますので前掛けをして下さい。
・指先に付け歯ぐきをブラッシング。炎症のひどいときはしみます。
【原材料名】
なす(ヘタ中心55%)、自然塩(45%)

■ちなみに、「デンシー」というのは、「塩漬茄子のヘタを黒焼きにしてつくったもの」のことだそうです。
なすびの黒焼き、デンシーの粉って何?
ご家庭で簡単!手当て法★Vol.4 なすの黒焼

■なすが歯痛に効くというのは、江戸時代の医学書にも書かれているそうです。
歯の博物館
『救民妙薬』元禄6(1693)年
『経験千方』文化14(1817)年
・なす以外にもいろいろあります。松脂、桧脂、湯の花粉末、胡椒、大豆、……大根おろし、ねずみや犬の糞、蛇の抜け殻(がら)等々。なんかスゴイですね。

■その現代版とでも言うべき……
食べて治す大事典
歯痛に効く民間療法が、イラスト入りでわかりやすく書かれています。なすの黒焼きの作り方も。

■「黒焼き」というのは、昔から民間療法で用いられている調理法ですね。みかんの皮とか梅干しとか、聞いたことがあります。
黒焼花粉研究会「黒焼きのヒミツ」
「なぜ体に良いのかは、未だに深くはわかっていませんが、とにかく良いのです」
と書かれています。(^.^;
また、「黒焼きの作り方」「黒焼きと黒コゲの違い」についても。

■なすの歯磨き粉、使用体験談
歯は大切

野菜図鑑「なす」
日本各地の様々ななすの品種が描かれたイラストがかわいいです。丸なす、長なす、卵形なす、いろいろあるんですねぇ。

なすの秘密
なすはインド原産で、シルクロードを通り中国を経て日本に伝えられました。日本での最古の記録は東大寺正倉院文書のもの〔天平勝宝2(750)年〕だそうです。

■おまけ
なすこさん
これはスゴイ。「見つめて!やまぐちの農産物」。山口県の農産物がすべてキャラクターになっています!
author : sakura | comments (2) | trackbacks (13)


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